納税の季節💦そもそも固定資産税って??|不動産買取専門店 共栄エステート

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納税の季節💦そもそも固定資産税って??

#不動産買取#固定資産税#池田市#箕面市#納税通知書#豊中市

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こんにちはー!
固定資産税の支払い時期…憂鬱ですよねぇ💸💦

以前にも書いたんですがもう一度!

固定資産税についてご説明したいと思います👍

 

土地や建物を購入して初めて支払いを迎える方に向けて「固定資産税」について、ご説明したいと思います。大事なお金なので、しっかり理解しておきましょう!

まず・・・

●固定資産税って何??

「固定資産」とは、みなさんの家や学校、近所の公園など、動かせないものを指します。
たとえば、自転車は動かせるけど、家や土地は動かせませんよね?
こういう動かないものが「固定資産」です。

そして「固定資産税」とは、この固定資産に対して、毎年払わなくてはいけないお金のことです!
「え!お金が必要なの?」と思うかもしれませんが、家や土地を使える状態にするために、街がいろいろなサービスをしてくれているからです。
たとえば、道路の修理や公園の管理、消防署や警察の活動など、みんなが安心して暮らせるようにいろいろな仕事をしてくれています。
そのための費用を固定資産税で集めています。

●固定資産税っていくらくらいかかるの?
固定資産税は、家や土地の「価値」によって決まります。

●固定資産税はいつ、だれが払うの?
固定資産税は、毎年1月1日時点で家や土地を持っている人が払います。
支払いの時期は多くの場合、納税通知書は通常、4月上旬に市役所や区役所から「納税通知書」というお知らせが送られてきます。納付書には各期の納付期限が記載されています。一括納付を希望する場合は、第1期の納付期限までに全額を納めることができます。
この通知書にはいくら払うかが書かれていて、それを元にお金を払います。

ただし、一度に払うのが大変な場合は、分けて払うこともできます。
たとえば、4回に分けて夏や秋、冬に払うこともできるんです。

納付方法には、金融機関窓口、コンビニエンスストア、口座振替、インターネットバンキングなどがあります。詳細は、お住まいの自治体の公式ウェブサイトや納税通知書でご確認ください。

納付期限を過ぎると延滞金が発生する可能性がありますので、期限内の納付をお勧めします。

 

●固定資産税の計算手順


固定資産税評価額を確認

固定資産税評価額とは、自治体が土地や建物の価値を評価して出した金額のことです。
この評価額は、地価や建物の状態などをもとに計算され、一般的な売買価格よりも低めに設定されています。評価額は3年ごとに見直され、納税通知書に記載されています。

②課税標準額を計算

評価額そのままが使われるわけではなく、一部軽減措置が適用されて「課税標準額」というものが算出されます。
たとえば、住宅用の土地には一定の軽減措置があるため、実際に課税される金額は評価額より低くなることがあります。

③税率を掛ける

課税標準額に対して、通常は1.4%(標準税率)が掛けられます。

例)課税標準額が1000万円の場合: 1000万円 × 1.4% = 14万円

ただし、市区町村によっては税率が異なる場合もありますので確認が必要です。

③都市計画税の加算(必要な場合)

都市計画区域内にある固定資産には、都市計画税が別途かかることがあります。
これは課税標準額に対して、上限0.3%が加算されます。

例)課税標準額が1000万円で都市計画税率が0.3%の場合:1000万円 × 0.3% = 3万円

④合計額を計算

固定資産税と都市計画税を合計して、最終的な税額が決まります。

具体的な例
例えば、評価額が1500万円の住宅用土地の場合:

課税標準額が軽減措置により750万円と仮定。

固定資産税:750万円 × 1.4% = 10.5万円

都市計画税:750万円 × 0.3% = 2.25万円

最終税額:10.5万円 + 2.25万円 = 12.75万円

このように計算されますが、実際には評価額や軽減措置の内容によって異なる場合があります。
詳しい数字は自治体から送られる「納税通知書」に記載されていますので、具体的な内容を確認する際はそちらを見ると良いでしょう!

 

●まとめ

固定資産税は、私たちの住む街を支えるために使われる大切なお金です。家や土地の価値に応じて金額が決まり、毎年1月1日時点でその資産を持っている人が納めます。この仕組みのおかげで、道路や公園、公共施設などが整備され、私たちの暮らしは快適で安全に保たれているのです✨

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