新築が“今っぽくならない”のはコレのせいかも!?|不動産買取専門店 共栄エステート

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新築が“今っぽくならない”のはコレのせいかも!?

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知らないうちに古見えしてしまう設備5つ

注文住宅の相談をしていると、よく耳にする“ある後悔”があります。

「完成してみたら、なんか昔っぽい…」

もちろん設備は新品。
間取りもこだわって決めた。
それなのに、どことなく“昭和感”“平成初期っぽさ”が出てしまう家は意外と多いんです。

その原因は——
設備の選び方と “色・質感のちょっとしたズレ”。

この記事では、新築なのになぜか古く見えてしまう“落とし穴設備”を、ランキング形式でわかりやすくご紹介します。

「後から後悔したくない!」という方は、ぜひチェックしてみてください。


🔍 今の新築で“古見え”が起きる理由は?

ポイントは大きく2つあります。

■1|昔の標準仕様が、そのまま残っている

勝手口、吊り戸棚、ピカピカの金属パーツ…。
“昔の新築では当たり前”だった設備は、今のデザイン傾向とズレることが多く、空間を一気に古く見せてしまいます。

■2|色と質感のミスマッチ

特に木目の色や金属のツヤは、空間の雰囲気を左右する超重要ポイント。
今の人気は、

  • マットな質感

  • 落ち着いたトーン

  • スリムでシンプルなデザイン

この逆を選ぶと、一気に古さが出てしまいます


🏠 新築が“今っぽく見えない”原因になりがちな設備5選

 

第5位|ライトオーク色の建具(明るい黄みの木目)

明るい黄みが強い木目は、昔のモデルルームを思い出す色味。
ナチュラルモダンの流れが強い今は、少しズレやすい印象です。

今選ばれているのは…

  • グレージュ

  • ホワイトオーク(黄み控えめ)

  • チャコール系

  • マット系の木目

“色のトーンをそろえる”だけで一気に今風に。


第4位|使われない勝手口

 

便利に見えて、実際は…

  • ほとんど使わない

  • 気密性が下がる

  • 防犯的に弱い

  • 壁が途切れて収納が減る

今は 玄関 → パントリー → キッチン の動線をつくる方が効率的です。


第3位|ピカピカ光る銀色水栓(ツヤありクローム)

 

昔は「清潔感といえばこれ!」という定番でしたが、
今のマットな空間に合わせると浮きやすいアイテムNo.1。

人気なのは?

  • マットブラック

  • ステンレス調

  • グレージュ系

水栓ひとつ変えるだけで、空間の雰囲気は驚くほど変わります。


第2位|タンク付きトイレ

 

機能としては十分ですが、見た目が一気に“昔のトイレ”感に。

タンクレスは
掃除がラク・見た目スッキリ の2大メリット。

※水圧の関係でタンク付きしか置けない場合もあるので、ここはプロに相談を。


第1位|キッチンの吊り戸棚

 

古見えNo.1はやっぱりコレ!!!!

  • 圧迫感が強い

  • 光が遮られる

  • そもそも使いにくい高さ

  • オープンキッチンと相性が悪い

今は 背面収納+パントリー
“収納力はそのまま・空間はスッキリ”が鉄板です。



🌈 古見えしない家づくりのポイント3つ

 

① 色トーンを決めてから設備を選ぶ

床・建具(ドア)・キッチン・水栓。
ここがバラバラだと昭和感が出やすくなります。

迷ったら…

  • ホワイト × チャコール

  • グレー × ナチュラル

  • グレージュ × ブラック

このあたりが外れにくい組み合わせです。


② “とりあえず付ける設備”を減らす

勝手口、吊り戸棚、キッチンカウンターなど、
昔は便利だった設備も、今は不要な家庭が増えています。

減らすと…

  • 空間がスッキリ

  • コストも削減

  • 気密性UP

メリットだらけです。


③ 掃除しやすさもセットで考える

デザインが良くても、掃除が大変だと数年後に後悔しがち。
“今の見た目 × 将来の暮らしやすさ”
どちらも大切です。


✨まとめ

新築って、一生に何度もない大きなイベント。
だからこそ、完成してから「なんか違う…」と感じてしまうのは本当にもったいないですよね。

今回ご紹介した“古見えポイント”は、ちょっと意識するだけで簡単に回避できます。
設備の形・色・質感をそろえるだけで、家は驚くほど“今っぽく”洗練されます。

これから家づくりをされる方は、ぜひ
「本当に使う?」「今の暮らしに合う?」
この2つを考えながら選んでみてください。

あなたの新築が、
10年先まで『好き』が続くおうちになりますように…✨

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