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2025.10.23 コラム
ブラックリストが心配な任意売却
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任意売却で信用情報に影響はある?住宅ローン滞納の不安をやさしく解説
住宅ローンの返済がちょっと苦しくなってきたとき、「任意売却」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。
でも、同時に「任意売却をするとブラックリストに載るのでは…?」と不安に思う方も多いですよね。
ここでは、任意売却と信用情報の関係を、できるだけわかりやすくご説明します。
任意売却だけではブラックリストにはならない
安心してほしいのは、任意売却そのものが原因でブラックリストに載ることはありません。
任意売却は「債務整理」とか「自己破産」と違って、法律上の金融事故扱いにはならないからです。
ただし、任意売却を考える段階では、すでに住宅ローンの返済が滞っていることが多いです。
返済が3か月以上遅れると信用情報に「異動情報」として登録され、これが一般的にいうブラックリスト入りに相当します。
住宅ローン滞納があるとどうなる?
信用情報は、CIC・JICC・全国銀行協会(KSC)の3つの機関で管理されており、ローンやクレジットカードを作るときに参考にされます。
滞納があると、以下の影響が出る可能性があります。
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クレジットカードの新規発行や利用がしばらく制限される
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住宅ローンや自動車ローンの新規借入が難しくなる
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信用情報に登録されてから、最大5年間影響が続くことがある
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自己破産などの法的手続きをした場合は、最大10年間保持されることも
また、連帯保証人がいる場合は、保証人にも影響が及ぶ可能性があります。
任意売却を考えるときの安心ポイント
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任意売却そのものは信用情報に影響しない
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滞納がある場合は、すでに信用情報に影響が出ていることが多い
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将来のローンやクレジット利用に不安があるなら、早めに相談することが大切
任意売却は、無理な返済を続けて状況を悪化させる前に、生活を立て直すための方法です。
怖がらず、専門家や金融機関に相談しながら進めれば、最適な方法が見つかります。
不安に思うことがあるときは、一人で抱え込まず、まずは相談することから始めてみましょう。
任意売却は、生活を守るための前向きな選択肢のひとつです。