建築条件付き土地とは?|不動産買取専門店 共栄エステート

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建築条件付き土地とは?

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「建築条件付き土地」って?

「建築条件付き土地」についてお話します!

最近お客様から「建築条件付きって、どういう意味?」とご質問いただくことがありました。確かに、初めて家を建てようとしている方には、ちょっとわかりにくい言葉ですよね。

今回はそんな疑問にお答えすべく、メリット・デメリットを交えながらわかりやすくご紹介します🏡


◆建築条件付き土地とは?

一言で言うと…

「建てる会社が決まっている土地」のこと!

土地の購入と同時に、売主や指定された建築会社で家を建てることが条件になっているんです。

また、土地を買っただけでは終わらず、契約後だいたい3カ月以内に建物の請負契約(建てる契約)を結ばないといけないという決まりも。
この期間内に話がまとまらなかった場合、土地の契約は白紙に戻されて、手付金は返ってくる仕組みです。


◆購入から入居までの流れ

  1. 土地の売買契約

  2. 間取り・仕様の打合せ

  3. 建築会社と請負契約

  4. 着工・工事

  5. 入居!

注文住宅との違いは「建築会社を探さなくていいこと」。土地も建てる会社も決まっているから、効率的にマイホーム計画を進められます✨

【メリット】建築条件付き土地のいいところ

◎価格が安めなことが多い

土地だけでなく建物も含めて利益が出るような仕組みなので、土地代は比較的抑えめに設定されていることが多いんです。

◎建物に仲介手数料がかからない

土地には仲介手数料がかかる場合がありますが、建物は建築会社との直接契約なので仲介手数料は不要!これは地味に嬉しいポイント。

◎建築会社を探す手間なし

ハウスメーカーの展示場を巡ったり、カタログを集めたりする必要なし!
すでに建築会社が決まっているので、家づくりがスムーズにスタートできます

◎間取りや設備はある程度自由に選べる

指定の会社で建てるとはいえ、多くの場合、間取りや設備は相談しながら自由に決められることが多いです。

◎建築中の様子が見られる

分譲住宅と違って、工事が始まってから現場を見に行けるのもポイント!
断熱材や配線など、完成後には見えない部分もチェックできるのは安心ですね。


【デメリット】ちょっと気をつけたいポイント

▲契約までのスケジュールが短い

土地の契約から建物の請負契約まで、だいたい3カ月以内に決める必要があるので、じっくり迷ってるヒマはないかも…

▲建築会社を選べない

指定された会社で建てる必要があるので、「他の工務店のデザインが好きだったのに…」なんてことも。

▲見積もりの比較ができない

複数社から相見積もりを取って比較する、というのが難しいのが現実。
価格の妥当性を見極めにくいのはちょっと不安かも。

▲注文住宅ほど自由度は高くないことも

間取りは自由にできても、内装や設備は「この中から選んでね」という形式の場合もあります。


◆まとめ:こんな方におすすめ!

建築条件付き土地は、
✅ 土地と建築をセットで検討したい方
✅ 建築会社選びにあまり時間をかけたくない方
✅ ある程度の自由度で、自分好みの家にしたい方
にぴったりの選択肢です✨

ただし!
契約のタイミングや、建築会社の特徴はしっかり確認しておきたいところ。
「土地は良かったけど、家に満足できなかった…」なんてことにならないように、建物の自由度や対応力も要チェックです!

マイホームづくりは「土地+建物=バランス」が大切。
自分に合った選択肢で、後悔のない住まい探しをしていきましょうね.

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