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2025.07.14 お役立ちブログ
実物と違うモデルハウス🏠🔍
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「えっ、モデルハウスと違う…。」
建売住宅を買う前に知っておきたい5つのギャップ
新築の建売住宅を探し始めたとき、まず目にするのがモデルハウス。
「わぁ、こんな家に住みたい!」と思わずテンションが上がる、魅力的な空間ですよね。
でもちょっと待ってください。
実はそのモデルハウス、実際に購入する建売住宅とはいくつかの違いがあるんです。
「えっ…イメージしてたのと違う…。」と後悔しないために、今回はモデルハウスと建売住宅の違いについて、わかりやすく解説していきます!
1. モデルハウスってどんな家?
モデルハウスとは、ハウスメーカーや不動産会社が、建売住宅の見本としてつくった家のこと。
住むというより、「こんな暮らしができますよ」というイメージを伝えるための空間です。
そのため、見た目や設備に“特別な演出”がされていることが多いのが特徴です。
2. モデルハウスと建売住宅の5つの違い
① 設備や仕様のグレードが高い
モデルハウスには、標準仕様ではなくワンランク上の設備やオプションが使われていることがよくあります。
-
高級感のある床材やクロス(壁紙)
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最新のシステムキッチンや浴室設備
-
インテリアコーディネートされた照明・カーテンつき など
→ 実際の物件には含まれていない可能性があるので、必ず「これは標準ですか?」と確認を!
② 家具やインテリアで“広く・オシャレに”見せている
モデルハウスはプロのコーディネーターが手がけていることが多く、家具も空間を広く見せる工夫がなされています。
-
コンパクトで洗練された家具を配置
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鏡や間接照明で開放感を演出
-
生活感ゼロのすっきりインテリア
→ 実際の生活では家具や家電が入るため、広さや印象が変わることも。
③ 立地が違う場合もある
モデルハウスがある場所と、実際に販売される建売住宅の場所が別エリアの場合もあります。
たとえば、利便性の高い土地にモデルハウスだけを建て、他の物件は少し離れた場所…なんてケースも。
→ 購入予定の物件の「場所」「周辺環境」は、必ずご自身の目で確認しましょう。
④ 外構(お庭や駐車場)が豪華すぎることも
モデルハウスでは、おしゃれな外構や立派な植栽がされている場合があります。
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敷地いっぱいのカーポートや舗装
-
デザイン門柱やライトアップされた植栽
→ 実際の建売住宅は、シンプルな砂利敷きや未舗装の状態が多いので、希望があれば別途工事が必要になることも。
⑤ モデルハウス自体が販売されるケースも
モデルハウスは一定期間使用されたのちに、家具付きで販売されることがあります。
→ 使用済みで価格が抑えられていたり、インテリアもセットでついてくるなど、お得に感じられる場合もあります。
3. 建売住宅を購入する前にチェックしたいこと
「モデルハウスを見て気に入ったけど…実際の家はどうなの?」
そう感じたら、次のポイントを確認してみましょう。
✅ 標準仕様とオプションの違いを確認!
→ 「このキッチン、標準ですか?」「この床材は?」と営業担当に具体的に質問してみましょう。
✅ 実際に購入する物件を見学!
→ モデルハウスだけでなく、購入予定の建売住宅を実際に内覧して、
間取りや設備、収納、日当たり、周辺環境までしっかりチェックしましょう。
✅ 外構や駐車場の仕様も確認
→ モデルハウスの外構は立派でも、購入物件は未完成の場合もあるため、
工事費用が別途必要かどうかも見ておくと安心です。
まとめ:違いを知って、納得の家選びを!
モデルハウスは、建売住宅の魅力を伝えるために「とことん見せる」ための家。
それゆえに、実際の物件と仕様や雰囲気が異なることもあります。
でも、事前にチェックするポイントを知っておけば大丈夫!
イメージだけで決めず、しっかり見て、聞いて、納得して。
あなたやご家族にとって「後悔しない住まい選び」をしていきましょう🏡✨