トイレに手洗い器、いる?いらない?暮らしから考える選び方|不動産買取専門店 共栄エステート

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トイレに手洗い器、いる?いらない?暮らしから考える選び方

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トイレに手洗い器、つける?つけない?

~悩ましいけど、暮らしに関わる大切な選択~

家づくりやリフォームの過程で、意外と悩むのが「トイレに手洗い器をつけるかどうか」というポイント

昔はタンクの上にちょこんとついた手洗いが当たり前でしたが、今はタンクレスで見た目スッキリなタイプも多く、その分「手洗い器、別でつける?」という選択肢が出てきます。

今回は、「つけるメリット」「つけないメリット」それぞれを整理しながら、どんな暮らしに合うのかを一緒に考えてみましょう!


【手洗い器を“つける”メリット】

トイレ内で完結できてラク!
朝の忙しい時間や、夜中に目が覚めたときなど、すぐその場で手が洗える導線はやっぱり便利。
「ちょっとしたことだけど、快適」って、こういうことかもしれません。

来客時も気をつかわない
お客さまがトイレを使ったあと、洗面所に案内する手間がなくなります。
プライベート空間にある洗面台を見せなくて済むのも地味に助かります。

衛生面でも安心
感染症が気になる時期などは特に、“トイレのあとすぐ手洗い”の流れが自然に作れると安心感がありますね。

【手洗い器を“つけない”メリット】

スペースにゆとりができる
トイレってそもそもコンパクトな空間。
無理に手洗い器をつけると、圧迫感が出たり、掃除しづらくなることもあります。特に0.75坪以下のトイレでは慎重に考えたいところ。

掃除がラク!
手洗い器があると、当然ながら掃除の手間が増えます。
水垢やホコリがたまりやすく、意外と“使わないのに汚れる”こともあるんですよね…。

コストを抑えられる
本体+配管+工事となると、数万円〜十数万円の費用が追加になるケースも。
予算の中で、何を優先するかをしっかり整理したいですね。


決める前に考えたい、3つの視点

1.洗面所との距離は?
トイレのすぐ近くに洗面台があるなら、そちらを使う前提でもOK。
ただし2階のトイレや、寝室近くなど“洗面所が遠い”場合は、やっぱりあると便利です。

2.トイレの広さに余裕はある?
スペースに余裕があるなら、見た目や使い勝手も両立しやすいです。
狭い場合は、壁掛けタイプやコーナー設置タイプなど、省スペース型を検討しても◎

3.「今」だけじゃなく「将来」もイメージしてみる
今は「洗面所で十分」と思っていても、年齢を重ねたり、家族構成が変わると使い方も変わってくるもの。
10年後、20年後の生活も、少しだけ想像してみてください。  


まとめ:正解はひとつじゃないから、自分たちらしく選ぼう

「トイレに手洗い器、いる?いらない?」
この問いに、絶対的な正解はありません。

でも、自分たちの暮らしに合った選択ができれば、それが正解になります。

「見た目」だけじゃなく、「使いやすさ」。
「今」だけじゃなく、「これから」。

そんな視点で考えると、設備選びがもっと楽しく、納得のいくものになるはずです。

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