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2025.10.29 コラム
海辺の家は楽しいだけじゃない?冬前に知るべき現実
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NEW 海を感じながら暮らす家。
窓を開ければ青い海が広がり、波の音をBGMにゆったり過ごす毎日。
天気の良い日はテラスで読書を楽しみ、浜辺へ散歩に出かけることもできます。
でも、海沿いの家には冬に向けて特有の注意点があります。
秋から冬にかけては風が強く、塩害の影響がさらに大きくなる季節です。

1. 金属のサビに要注意
潮風に含まれる塩分は、金属を急速にサビさせます。
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新品のポストや門扉も、数週間で動きが悪くなることがある
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自転車や車は室内保管やこまめな洗車で塩を落とすのが長持ちの秘訣
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屋外設備(エアコンの室外機や給湯器)も劣化が早まるため、定期的な掃除が必須
2. 窓や砂の影響も見逃せない
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海風で窓ガラスが白く曇る
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庇の下など雨が当たらない場所は特に汚れやすい
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砂浜近くでは砂も家の中に入り込み、窓やレールの摩耗が早くなる
台風や強風の後は、水で塩分を洗い流すことが大切です。庭や植物も塩害で枯れることがあるので、念入りに水やりをしましょう。
3. 海辺の家を選ぶときの冬前ポイント
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新築:窓の位置、屋外設備の設置場所、水道の位置など、海沿いに詳しい施工会社に相談
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中古:劣化しやすい箇所(サビや窓の曇り、レールの摩耗)をチェック
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賃貸でも同様に確認が重要
冬は空気が澄み、海の景色がより美しくなる季節でもあります。
塩害や強風などの試練はありますが、備えをしっかりすれば安心して冬の海辺ライフを楽しめます。
憧れの波音を感じる海辺の暮らしを「思ったより大変だった」と後悔しないために、秋のうちからチェックと準備をして、素敵な海沿いライフを満喫しましょう。



