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2026.01.22 コラム
旗竿地は後悔する土地?
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NEW 土地探しをしていると、候補に挙がりやすいのが
「旗竿地」。
価格が比較的抑えられている一方で、
「やめたほうがいい」
「住みにくい」
といった声を見かけ、不安になる方も多いのではないでしょうか。
後悔するかどうかは“旗竿地そのもの”よりも、選び方と考え方で決まると感じます。

今回は、旗竿地でつまずきやすいポイントと、
それでも選ばれる理由を、実務目線で整理します。
旗竿地で「思っていたのと違った」となりやすい理由
光と風が入りにくいと感じる
旗竿地は周囲を建物に囲まれやすく、
特に1階は「昼間でも暗い」と感じるケースがあります。
ただしこれは、土地の欠点というより
間取り計画を通常の感覚で進めてしまった結果であることも少なくありません。
中庭や吹き抜け、高窓を取り入れることで、
奥まった敷地でも明るさと風通しを確保できる場合は多くあります。
車の出し入れがストレスになる
通路部分が細長いため、
「毎日の駐車が想像以上に大変だった」という声もよく聞きます。

特に、
・車を買い替えた
・来客用の駐車を想定していなかった
といったケースでは不満が出やすくなります。
購入前に、図面上だけでなく
実際の車サイズで動線を想像できているかが重要です。
建物以外の費用が想定よりかかる
旗竿地は、工事費用が読みにくい土地でもあります。
資材搬入の手間、
水道やガス管の延長、
外構工事の距離。
これらが重なると、
「建物価格は想定内だったのに、総額が膨らんだ」という結果になりがちです。
土地代が安い分、
付帯工事まで含めた総予算で見る視点が欠かせません。
防犯面が気になる
道路から見えにくいという特徴は、
安心感にも、不安にもなり得ます。
人目が届きにくい分、
夜間の不安や留守時の心配を感じる方もいます。
ただ、照明計画やカメラ配置を工夫することで、
「逆に落ち着いて暮らせている」と感じる方も多いのが実情です。
将来売りにくいのでは…という不安
旗竿地は整形地に比べると、
売却時の選択肢が狭まる可能性は否定できません。
ただし、
立地・学区・駅距離などの条件が良ければ、
一定の需要が見込めるケースもあります。
重要なのは、
「形」だけでなく「場所」をどう見るかです。

それでも旗竿地が選ばれる理由
同じエリアで、現実的な予算に収まる
整形地では手が届かなかったエリアでも、
旗竿地なら選択肢に入る。
このメリットは非常に大きく、
「場所を優先したい方」には現実的な選択となります。
意外と静かで落ち着く
通りから一歩奥に入ることで、
車の音や通行人の視線から距離が生まれます。
「住宅街の中でも、家に入ると別世界」
そんな感想を持たれる方も少なくありません。
プライベート感のある暮らしができる
玄関や庭が道路に直結しないことで、
外からの視線を気にせず暮らせる点は、旗竿地ならでは。
小さなお子さんがいるご家庭や、
在宅時間が長い方にとっては、大きな安心材料になります。
まとめ
旗竿地は「合う人には、よく合う土地」
旗竿地は、万人向けの土地ではありません。
ただし、
条件と暮らし方が合えば、満足度の高い選択になることも事実です。
大切なのは、
「安いから」でも
「形が悪いから」でもなく、
自分たちの暮らしに合うかどうかで判断すること。
土地の個性を理解し、
それを前提に計画できれば、
旗竿地は“後悔する土地”ではなく、“納得できる選択肢”になります。
土地選びで迷ったときは、
多様な敷地条件を見てきたプロの視点を、ぜひ活用してみてください。


