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2025.11.14 コラム
新築住宅に必須!24時間換気システムの役割と正しい使い方
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NEW 24時間換気システムって何?
新築住宅でよく聞く「24時間換気システム」。
これはその名の通り、1日中休むことなく空気を入れ替える仕組みです。
室内には湿気やニオイ、呼吸による二酸化炭素、カビの胞子、建材や家具から出る化学物質などが常に漂っています。
24時間換気システムは、こうした空気を外に排出し、新鮮な空気を取り入れることで、健康的で快適な室内環境を維持します。
2003年の建築基準法改正により、新築住宅には設置が義務化されました。これは、高気密住宅が増えたことで室内に有害物質がこもりやすくなったことが背景です。
正しい使い方
住宅によって設置方法は異なりますが、一般的には以下の方法で換気量を確保します。
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各部屋の給気口を開けておく
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トイレや浴室の換気扇を常時運転
例えば、エルハウジングの住宅では、各居室の給気口とトイレの換気扇を組み合わせて計算しています。
湿気が高い梅雨や花粉の季節でも、換気を止めるのは避けましょう。止めると室内に湿気や化学物質が滞留し、カビやダニの発生リスクが上がり、健康にも影響します。
ただし、台風や大雨、砂ぼこりが多い場合は、一時的に停止しても問題ありません。
電気代と費用対効果
「24時間稼働させると電気代が高くなるのでは?」と不安に思う方もいます。
一般的な換気扇タイプなら、月々数百円程度です。
節約のために止めるよりも、健康や住宅の劣化を防ぐ方がメリットが大きく、少しの電気代で安心を買えると考えられます。
メンテナンスも忘れずに
給気口にはフィルターがついており、砂ぼこりやゴミを防いでいます。
2か月に1回を目安に掃除するのが理想です。
メーカーによって取り外し方法が異なるため、説明書を確認してください。
まとめ
高気密の新築住宅では、24時間換気システムは健康と住まいの安全を守る必須設備です。
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室内の湿気や化学物質、二酸化炭素を排出
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電気代は月数百円で経済的
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停止するとカビやダニ、健康被害のリスクが高まる
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定期メンテナンスで効果を維持
新築住宅を長く快適に保つためには、常時稼働+定期メンテナンスがポイントです。


