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2025.06.12 お役立ちブログ
新築っていつまで新築??
#不動産#不動産買取#中古#新築#池田市#物件#箕面市#築浅#豊中市

街を歩いていると、
「新築住宅販売中!」という看板やチラシ、よく見かけませんか?
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
「新築」って、いつからいつまでを指すんでしょう?
実はけっこうシンプル!「新築」の定義
法律上、「新築」と呼べるのは次の2つを満たす家だけです。
-
建築工事が完了してから1年未満
-
まだ誰も住んでいない
つまり、いくらピカピカ✨で未入居でも、完成してから1年以上経っていれば“新築”ではないんです。
逆に、完成して半年でも、一度でも誰かが住んでしまえば、もう“新築”とは言えません。
チラシでよく見る「え?これ新築なの?」
「完成してから半年以上経っているのに“新築”って書いてあるけど…?」
そんなときもありますよね。
その場合、まだ誰も住んでいなければ、ギリギリ“新築”として販売できることになります。
ただし、「見た目が新しい=新築」ではないので注意が必要です!
じゃあ「築浅(ちくあさ)」って何?
こちらは法律的な定義はなく、不動産業界の“通称”のようなもの。
一般的には
「築5年以内くらいの住宅」を指すことが多いです。
「誰かが住んだことはあるけど、まだまだキレイで新しい!」
そんな物件が「築浅」として紹介されることが多いですね。
まとめ:ラベルにとらわれず、中身を見よう!
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新築=完成から1年以内&未入居の家だけ
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築浅=築5年以内が目安。入居歴はアリ
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どちらも“見た目のキレイさ”だけで判断しないことが大事!
たとえ“新築”でなくても、メンテナンスの行き届いた中古住宅や、
リフォーム済みの物件も選択肢に入れると、もっと視野が広がります。
「新築」「築浅」「中古」――
それぞれに良さがあるので、気になる物件があったら、
ラベルだけでなく「中身」もしっかりチェックしてみてください!