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売れない家を動かす方法
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■数カ月売れないときに考えるべきこと■
売りに出した住まいがいつ売れるかは、残念ながら不動産会社のプロでも確実には予測できません。
すぐに購入希望者が現れることもあれば、数カ月経っても問い合わせがないこともあります。
専任媒介契約や専属専任媒介契約は基本的に3カ月。
3カ月経っても売れない場合、契約を更新するか、別の不動産会社に依頼するかを検討することになります。
売主様だけでなく、不動産会社も早く売りたいという思いは同じです。つまり、3カ月で売れると想定して価格を設定している場合が多く、売れない場合は販売活動の見直しが必要だと言えます。
価格の見直し
「問い合わせがほとんどない」「内見はあるが成約につながらない」場合は、販売活動や価格設定に原因があるかもしれません。
まず、地域の相場と比較して価格が高すぎないか確認しましょう。
相場より明らかに高い場合は、値下げを検討するか、価格に見合う価値をアピールできる情報提供を充実させる必要があります。営業担当者と一緒に、戦略を練り直すことが大切です。
情報の見せ方を工夫する
住まいの魅力が十分に伝わっていない場合もあります。写真や情報の量・質はとても重要です。
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写真:明るい天気で撮影された写真は印象が良くなります。曇りや雨で暗い写真は避けましょう。
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室内の写真:購入希望者は内見前に写真でじっくり検討します。できるだけ多くの部屋や設備を撮影し、住まいの良さをしっかり伝えましょう。
また、国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営するレインズで、住まいの取引状況を確認することも有効です。
「公開中」となっているのに問い合わせがない場合、他社への情報提供が制限されている可能性もあります。
営業担当に説明を求め、必要に応じて不動産会社の再検討も考えましょう。
まとめ
中古住宅を検討する人は、価格や築年数、立地などを重視しますが、優先順位は人によってさまざまです。建物の状態や利便性によっては、築年数にこだわらない人もいれば、通勤・通学の利便性を最優先する人もいます。
そのため、売主様自身も当事者意識を持ち、営業担当と一緒に知恵を出し合うことが、売却成功への近道です。経験豊富な不動産会社であれば、親身で的確なアドバイスも可能です。気になることがあれば、ぜひ相談してみましょう。