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2025.07.25 お役立ちブログ
土地の価格だけじゃない!購入時にかかる追加費用とは?
#上下水道の引き込み費#不動産#不動産買取#土地#土地選び#地盤改良工事費#外構・造成費用#相談#解体費#諸費用#費用

土地を買うとき、実はかかる“見落としがちな費用”って?
~家づくり前に知っておきたいお金の話~
「そろそろマイホームがほしいな…」
そう思って家づくりを考えるとき、多くの方がまず始めるのが「土地探し」ですよね。
でも、
「土地の価格=支払う金額」だと思っていませんか?
実はそれ、ちょっとした落とし穴かもしれません。
土地を買うときには、“土地代以外”にもいろいろな費用がかかるんです。
今回は、その中でも 見落とされがちな5つの費用 を分かりやすくご紹介します!
1. 【上下水道の引き込み費】
土地に水道管や下水道が通っていないと、自分で引き込む必要があります。
この引き込み工事、意外と高額で、数十万円~100万円以上かかることも。
💡チェックポイント:
-
前面道路に上下水道が通っているか
-
敷地内まで引き込み済か
契約前に必ず確認しましょう!
2. 【地盤改良工事費】
地盤がやわらかい土地は、建物の重さで沈んだり傾いたりするリスクがあります。
そのため、「地盤改良工事」が必要になることも。
費用は30万~100万円以上が目安です。
地盤調査の結果次第で、購入後に思わぬ費用が発生することも。
「地盤保証付きかどうか」も確認しておくと安心です。
3. 【古家の解体費】
“古家付き土地”の場合は、建て替えるならまず解体からスタート。
木造住宅なら50~150万円前後が一般的です。
自治体によっては解体工事に補助金が出るケースもあるので、事前に調べておくと◎!
4. 【外構・造成費用】
土地の高低差があると、「擁壁工事」や「造成工事」が必要になることがあります。
さらに、駐車スペースやフェンス、玄関アプローチなど、外構工事も必要です。
これらを合わせて100~200万円以上かかる場合も。
👉「土地代が安い!」と思ったら、造成費が高額で結局割高だった…ということもあるので、
現地をしっかり確認しておくのが大切です。
5. 【その他の諸費用】
土地購入には、こんな諸費用もついてきます👇
-
仲介手数料(不動産会社):土地価格の約3%+消費税
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登記費用(司法書士):10万円~
-
印紙税・固定資産税の清算金
-
建築確認申請費用 など
地味だけど確実にかかる費用たちなので、予算にはしっかり含めておきましょう!
◎まとめ:トータルコストを知って、“後悔しない土地選び”を
土地は“買って終わり”ではありません。
購入後にかかる工事費や諸費用まで含めて、
「合計でいくら必要なのか」をしっかり把握することが大切です。
「この土地に家を建てたい!」と思っても、
あとから思いがけない費用がかかってしまったら…とても不安ですよね。
そんな時は、専門知識のある不動産会社に相談するのが一番!
家づくりのパートナーとして、安心して進めていけますよ🏡✨