はじめての土地購入ガイド!~7つのステップで、理想の暮らしへ~|不動産買取専門店 共栄エステート

お知らせイメージ
お知らせ

はじめての土地購入ガイド!~7つのステップで、理想の暮らしへ~

#不動産買取#土地探し#土地購入までの道のり#池田市#箕面市#豊中市

NEW

期待と不安が入り混じる中、自分たちの理想の暮らしを叶えるための第一歩──「土地購入🌿」
人生の中でも最も大きな決断のひとつ。だからこそ、じっくり慎重に進めたいものです💪🏻
ここでは、土地購入までの流れをステップごとに、できるだけわかりやすくご紹介します。

STEP1⃣ 土地探し

まずは「どんな土地がほしいか」をハッキリさせましょう‼

土地探しの流れは「インターネット検索」→「不動産会社に相談」がおすすめです。

まずは、大手検索サイトでなどで土地相場を知ることが大切です。

予算を決めるためにも、割高な土地を購入しないためにも上手に活用してみてください。不動産会社に相談するとネットに載せていない優良物件の情報を得られる可能性が高いのもメリットの1つです。

・場所→通勤・通学しやすいですか?駅やバス停は近いですか?

・広さ.形→家を建てるのに十分?変な形じゃないですか?

・予算→いくらまでなら無理なく払えちゃいますか?

・周辺環境→学校、スーパー、病院、公園は近いですか?

 

STEP2⃣お金の計画…住宅ローンの「仮審査」(事前審査)

後にでてくる「買付申込書」を提出する前に住宅ローンの事前審査をおこないましょう。

事前審査の期間は1週間程度が多く、簡易的に年収と借入金額に問題はないか審査します。

事前審査を行うことでそもそも住宅ローンを借りることができるのか、借りれるならいくらくらいまでなのかということを明確にしておくことで、土地選びの際の1つの目安にもなってきます。

買付申込書を提出する際に、住宅ローンに通っているかどうかもポイントになってきます。

 

STEP③土地を探し「買付申込書」を提出

気に入った土地(写真と実際は違うこともあるので、明るい時間に見に行ってくださいね!)見つけたら「買付申込書」を提出して土地の仮押さえを行います。

「買付申込書」には金銭の必要はなくサインや印鑑だけで提出できます。

契約までにほかの方が購入したいと思っても1番の優先順位で購入することが可能です。ですが、定価ではなく「値引きした価格」を記入した場合、価格差によって後から来た人と順位が入れ替わるケースもあります。

どのタイミングで満額の買付申込書が提出されるかは誰もわからないため、不動産会社と相談してタイミングを逃さないようにしましょう。

 

STEP④「土地の契約・重要事項説明」手付金を支払う

ここからはいよいよ土地の売買契約になります!

宅建士から「重要事項説明書」の説明を受け、その後「売買契約」を結ぶ流れです。

重要事項説明では主に下記内容の説明があります。

・登記簿超の土地情報

・法令等の制限

・手付解除やローン解除について

・存在賠償や違約金について

・土地の告示事項

など、あまり聞いたことのないような難しい専門用語が出てきますが、疑問を持ったまま契約してしまうとトラブルの要因になりかねません。説明の途中でも疑問点はその都度確認することが重要です(恥ずかしがらずに質問してください!)。

次に、売買契約では「手付金」を支払い契約を締結します。

手付金の目安は「物件価格の5%~10%」です。2000万円なら「100万円~200万円」になるため、当日慌てないためにも事前に準備しておくといいでしょう。

 

STEP⑤住宅ローンの「本審査」

売買契約後に住宅ローンの本審査を行います。

本審査の期間は「1~2週間」が多くなりますが、ネット銀行などは1カ月程度かかることもあります。

書類に不備があると追加書類が必要になり、審査期間が延びてしまうので注意しましょう。

また、減額されたり審査が通らなかったりした場合には、ほかの金融機関を検討することになります。

そして事前審査から本審査の間に転職したり、支払い忘れがあったりすると審査に影響を及ぼしてしまいますので注意してくださいね。

 

STEP⑥金融機関と金消契約

審査が通ったら金融機関と「金銭消費貸借契約」いわゆる「金消契約」を結びます。融資額や借りる条件などが記載されており、契約することで正式な融資が決定されます。

 

STEP⑦土地の引き渡し・登記手続き

融資を実行する金融機関で土地の残代金を支払います。

支払いが無事に完了していることを確認すれば引き渡し完了です。

👏👏ついに、「自分の土地」になります👏👏

当日に所有権移転登記を行いますが基本的に登記関連の手続きは司法書士に依頼することになります。


 

🔍土地購入注意点①地盤の固さ🔍

建物を建てる前には土地の固さを確認しましょう。軟弱地盤と判定された場合には地盤改良工事を行う必要があります。改良工事の種類は異なり、100万円~300万円程度かかるケースもあります。

地盤改良工事が必要かどうかを購入前に確定させることは難しいですが「ハザードマップ」や「地盤サポートマップ」から土地情報を確認することが可能です。

土地の状態や災害リスクなどを確認できるため購入前に知っておくと安心ですよ。

 

🔍土地購入注意点②法令の制限🔍

購入する土地によってさまざまな法規制があり、建物の面積や高さ、外構の制限などを受けます。

単純に建ぺい率と容積率の条件をクリアしていれば問題ないということにはなりません。土地の形状や規制によって考えていた間取りプランが入らない!!そんなこともあるので気をつけてください。

🔍土地購入の注意点③接道道路🔍

接道道路の管理やインフラ設備の内容によっては想定外の費用が発生する恐れがあります!

住宅地では行政が管理する「公道」ではなく、個人が所有している「私道」があります。

私道で管理責任が個人になる場合、道路の舗装や修理費用を負担することになります…。また、ガスや水道などのインフラが前面道路まで伸びているか確認することも重要です。接道している道路に上下水道管がない場合、前面道路まで管を延ばす工事を行う必要があるため費用がかかります。

また、ガスも都市ガスとプロパンガスと2種類あります。


まとめ

土地購入は、「準備」と「確認」が成功のカギ。
土地探しは、不安もあるけれど楽しみもいっぱい!しっかり計画を立てて、焦らず、じっくり、自分たちらしく一歩ずつ進めばきっと理想の土地に出会えますよ✨

 

others