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2025.06.16 お役立ちブログ
てるてる坊主の効果を最大に!飾る場所・描くタイミング・処分方法
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【梅雨の時期にぴったり】てるてる坊主の効果的な飾り方とちょっと怖い由来の話
こんにちは~!
今日はちょっと趣向を変えて、“晴れてほしい日のおまじない”てるてる坊主についてのお話です。
内覧や引っ越しの日、お天気が気になることってありますせんか?
そんな時に、ちょっと試してみたくなる「てるてる坊主」。
実は、ただ吊るせばいいってものではないんです!
晴れを願うなら、飾り方にもコツがありますよ。
■ てるてる坊主の飾り方のポイント
◆ 吊るす方角は“南側”がベスト!
太陽が差し込む窓辺に飾るのが良いとされていて、特に南向きの窓がベストポジション。
逆に北向きに飾ると「雨乞い」の意味になるという説もあります。
もし南向きの窓がなければ、玄関先やベランダなど、太陽の光を感じられる場所に飾ってみてくださいね。
◆ 吊るし方にも注意!逆さまはNG
てるてる坊主の頭は重たいので、うっかり逆さになってしまうと“雨が降る”なんて言い伝えも。
まっすぐ吊るせるように、S字フックや押しピン&糸などを上手に使いましょう。
■ 顔を描くのは…まだちょっと待って!
可愛い顔をすぐ描きたくなるところですが、実は顔を描くのは晴れた後のお礼が正式な作法。
昔は、願いが叶ったら顔を描いて川に流して供養したそうです。
とはいえ、子どもと作る時は楽しさがいちばん。
「ダルマみたいに、片目だけ描いて願う」方法もおススメです👍
■ 処分する時も“ありがとう”を忘れずに
願いが叶ったら、顔を描いて「ありがとう」と伝えてから処分。
叶わなかった場合でも「また次、よろしくね」と感謝の気持ちでお別れしましょう。
現代では、可燃ゴミに出すのが一般的。
ただし、材料によっては分別が必要なので自治体のルールを確認してくださいね。
■ てるてる坊主のちょっと意外な由来
実はてるてる坊主、もともと中国の「掃晴娘(そうせいじょ)」という女の子がルーツ。
雨を止めるために神様に祈り、自らを犠牲にして晴天をもたらしたという、なんとも切ないお話が元になっているんです。
その伝承が日本に伝わる中で、お坊さんに姿を変え、今の「てるてる坊主」が誕生したと言われています。
ちなみに、童謡「てるてる坊主」の最後の歌詞がちょっと怖いってご存知ですか…?
「晴れなかったら首をチョン切るぞ」なんて、なかなかブラックな一節も…。
■ まとめ:天気に願いを込める気持ちは昔も今も一緒
昔の人も、現代の私たちも、「明日は晴れてほしい」と願う気持ちは同じですね。
雨の日が続く季節、お子さんと一緒にてるてる坊主を作って、ちょっとした“お天気おまじない”をしてみてはいかがでしょうか?
もちろん、内覧日や契約日、引っ越し日などの晴れ祈願にもぴったり。
玄関にてるてる坊主が揺れていたら、なんだかほっこり、見学に来たお客様も和むかもしれません♪