「平和登校日」に思う、当たり前の大切さ|不動産買取専門店 共栄エステート

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「平和登校日」に思う、当たり前の大切さ

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昨日は、子どもたちが「平和登校日」で学校へ行ってきました。

私が小学生だった頃もこの登校日はありましたが、
今も続いている学校もあれば、なくなってしまった学校もあるそうですね。
※ちなみに、私も子どもも今の小学校は母校ではありません。

夏休みの途中、久しぶりに手提げかばんを持って登校する子どもたちの姿を見て、
ふと、自分の子どものころを思い出しました。

学校から帰ってきた子どもたちは、家で歌を口ずさんでいました。

「生きていてよかった それを感じたくて
広島のまちから 私は歩いてきた
苦しみをことばに 悲しみをいかりに
きずついたからだで ここまで歩いてきた」

そんな一節が、今日も耳に残って離れません。

歌詞の意味をすべてを理解しているわけではないかもしれないけれど、その歌声には何かを伝えようとする力がありました…

8月6日は、広島に原子爆弾が投下された日。
遠い過去のように思えても、戦争という出来事が多くの命や暮らしを奪った事実は、今も変わりません。
だからこそ、「平和に学べる日常」がどれほど尊いものかを、毎年この日に改めて感じさせられます。

平和への願いや命の大切さを伝える教育は、世代を超えて受け継がれていくもの。
地域の安全や人とのつながりを考えるうえでも、子どもたちの登校する姿には胸を打たれるものがあります。

私たちが扱う「住まい」も、そうした日常の延長にあります。
ただの建物ではなく、家族の思い出や命を育む大切な場所。

これからも、地域の皆さまが「ただいま」と帰ってこられるような、
安心して暮らせる住まいをお届けできるよう、
ひとつひとつ、丁寧に向き合っていきたいと思います。。。

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