旗竿地のメリット・デメリットを知って賢く土地選び!|不動産買取専門店 共栄エステート

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旗竿地のメリット・デメリットを知って賢く土地選び!

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土地選びをしていると、ちょっと聞き慣れない「旗竿地(はたざおち)」という言葉を目にすることがあります。
「この土地、普通の土地と何が違うの?」と思ったことはありませんか?

実は旗竿地には、ちょっとしたクセがある代わりに、うまく活かせばかなりお得な一面も。

今回はそんな旗竿地の特徴や、知っておきたいメリット・デメリットをわかりやすくまとめてみました👍

旗竿地とは?まずは形をチェック!!

旗竿地とは、その名の通り**「旗」と「竿」のような形**をした土地のこと。

道路に接する「細長い通路部分(=竿)」その奥にある「広い敷地部分(=旗)」

この2つで構成されています。
パッと見は、入り口が狭く、建物は奥まった場所に建てるスタイルです。

ちなみに、道路に面している部分(間口)が広くて、奥に行くほど狭くなる土地は旗竿地ではありません。


旗竿地のメリット「え!意外にイイかも!」と思えるポイント

● 坪単価が安めでお得に買える

同じ広さでも、整形地(四角い形の土地)よりも価格が抑えられていることが多い旗竿地。
例えば、整形地30坪と同じ価格で、旗竿地35坪が手に入ることもあります。

浮いた分の予算を、建物や内装に使えるのは大きな魅力です。

●竿部分を駐車場として使える

細長い通路部分(竿)は、車の駐車スペースとして使えるケースも。
そのぶん建物部分を有効活用できるため、間取りの自由度が広がります。

●プライバシーが保ちやすい

建物が道路から奥まった位置にあるため、通行人の視線が気になりにくいのもポイント。
都会での生活でも、自分だけの静かな空間をつくりたい人にはピッタリです。


旗竿地のデメリット&知っておかないと後悔するかも?!🌀日当たり・風通しに注意

旗竿地は周囲に建物が密集していることが多く、採光や風通しが悪くなる可能性があります。
間取りや窓の位置を工夫することでカバーはできますが、設計の自由度はやや下がります。

🚧 建築コストが上がることも

重機や資材の搬入がしづらくなるため、施工費用が高くなることがあるのも事実。
特に通路部分が狭いと、作業に手間がかかってしまいます。

💸 売却時に価格が下がりやすい

購入時に価格が安い分、将来売るときも安くなりがちです。
立地や周辺環境によっては、購入価格よりも下がることもあるため、将来的な資産価値を重視する人は注意が必要です。

📌 まとめ:旗竿地は「知って選べば」魅力的な土地!

旗竿地は整形地と比べてクセのある土地ではありますが、プライベートな空間が確保できたり、土地代を抑えられるなどの魅力もたっぷり。

大切なのは、その土地が自分たちのライフスタイルに合うかどうか。
実際に現地を見に行ったり、不動産会社に相談したりして、しっかり検討するのがおすすめです。

「ちょっと変わった土地」だからこそ、”他にはない“自分らしい家づくり”ができます!!

 

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